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保護犬との暮らし 記事

保護犬との暮らしで気になることを、テーマ別に整理しています。

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健康・食事・ケア

保護犬のフードを選ぶ前に、パッケージで確認したいこと

フード選びは、名前やパッケージの印象だけで急いで決める必要はありません。賞味期限や原材料、与え方など、まず確認しておきたい表示を穏やかに整理します。

保護犬を迎えるとき、毎日のごはんを何にするかは気になることの一つです。

店頭や通販には多くのフードが並んでいて、最初はどこを見ればよいか迷うかもしれません。すぐに一つの答えを決めるのではなく、パッケージに書かれている情報を落ち着いて確認することから始めてみると、選ぶときの手がかりになります。

パッケージは、フードの基本情報を知る入口

犬・猫用のペットフードには、名称、賞味期限、原材料名、原産国名、事業者名と住所など、一定の表示が求められています。

これらは、商品を順位付けするための表示ではありません。何のフードなのか、いつまで品質が保たれるのか、どのような情報を確認できるのかを知るための入口です。

迎える前に候補を比べるときも、迎えた後に今のフードを見直すときも、まずは表示を一つずつ見てみるとよさそうです。

最初に確認しておきたい5つの表示

表示確認するときのヒント
犬用であること・名称犬用のフードであることや、主食・おやつなどの用途を確認します。
賞味期限開封前の賞味期限を見て、保管や使い切るまでの見通しを考えます。
原材料名何が使われているかを知るための情報として確認します。
原産国名最終加工工程を完了した国として表示される項目です。
事業者名・住所問い合わせ先を確認したいときの手がかりになります。

パッケージには、このほかに与え方や内容量、成分に関する案内が記載されていることもあります。最初からすべてを覚えようとせず、気になる項目を見つけたときに確認してみる形でも十分です。

今の食事と比べながら見てみる

フードの表示を見るときは、商品だけを単独で見るよりも、その犬が今どのように食事をしているかと合わせて考えると、整理しやすくなります。

たとえば、今食べているフードの名前、与えている量、食べ方、体重や便の様子などを簡単に記録しておくと、次のフードを考えるときにも振り返りやすくなります。

前の記事で紹介した食事と体重の記録は、変化に気づくためのものです。フードを変えるかどうかを急いで決めるためではなく、その犬のいつもの様子を知るために役立ててみてください。

「よさそう」だけで決めず、確認を重ねる

フードの選び方には、犬の年齢や体格、普段の運動量、健康状態など、さまざまな要素が関わります。

保護された経緯によっては、今まで食べていたフードや、食事に関して確認しておきたいことがある場合もあります。迎える前後に譲渡元から案内があるときは、まずその内容を確認し、必要に応じて獣医師へ相談してみましょう。

パッケージ表示は、迷いをなくすための正解ではなく、落ち着いて判断するための材料の一つです。

食事制限、治療中の病気、アレルギーなどがある場合は、自己判断でフードを替えず、獣医師の案内を確認しましょう。食べる量や食べ方に気になる変化が続く場合も、早めに相談してみてください。

次の記事では、フードを切り替える場面で、急いで決めずに確認したいことを整理する予定です。

参考リンク

農林水産省:ペットフードに関する情報
犬・猫用ペットフードの表示基準や、ペットフード安全法について確認できます。
https://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/anzen/petfood.html

環境省:ペットフード安全法 基準規格等
犬・猫用ペットフードの製造・販売に関する基準と規格を案内しています。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/standard.html

北海道農政事務所:ペットフード安全法
ペットフード安全法の対象や、表示に関する基本情報を確認できます。
https://www.maff.go.jp/hokkaido/anzen/kanri/petfood.html

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